おうちにいるような、アットホームな職場。
品質保証部門
2019年 入社 品質管理G Y・S
業務内容を教えてください。
私の仕事は大きく分けて2つあります。
1つ目は商品カルテ作成。商品カルテとは、簡単に言うとMCCが作っている商品の説明書になります。原材料、アレルゲン、添加物など、必要事項は提出先により異なるため慎重に作成しています。そして、私たちが作成したカルテをもとに、営業さんが商談をします。
2つ目は原材料検査。製品に使う原材料はものすごい量です。検査対象の原材料が、品質や工場で使用する際に不具合がないかなどを確認します。たとえば、異物が多い原材料の場合ですと、異物混入に繋がる恐れがあるため使用できないと判断したり、ここを変更したら工場でも使用できるなどを判断します。20kgの肉の塊や、特殊な原材料など、普段では絶対に見れないような原材料があっていつも驚かされています。
その他はパッケージの表示確認、新製品の製造立ちあい等をしています。
入社を決めた理由を教えてください。
ピピッときたから。これが正直な理由でした。
大学が管理栄養士課程だったので、元々食品メーカーに勤めたいと思っていました。地元神戸の会社でもあり、スーパーでもよく目にする商品を作っていたので、なじみがあったのも理由の一つです。そのなかでも一番の決め手となったのは、人のあたたかさです。
インターンや面接の時に携わった先輩社員の方たちの雰囲気も良く、この方たちと働いてみたいと感じたため、入社を決めました。実際に、入社前と入社後のギャップはなく、イメージ通りの会社でした。工場を歩いていると部署関係なく声をかけてくださったり、仕事終わりに下駄箱を開けたらお菓子が入っていたりと、和やかな雰囲気の中日々業務をしています。
仕事のやりがいを教えてください。
さまざまな食材に触れ、知識を深められたと実感したときにやりがいを感じました。
それを実感したのは、原材料検査と商品カルテの作成時です。この二つの仕事は全く別物のように思えますが、実はつながりがあります。新たに原材料が導入されると、カルテの変更を行います。カルテを変更するにあたっては、新規原料がどのようなものか把握する必要があります。そのため、原材料検査で原材料のことを把握し、それをカルテ作成に役立てています。ひとつひとつの仕事は「点」かもしれませんが、それを「線」として結び付けられたときに仕事の楽しさややりがいを感じています。
食品メーカーに勤務していると、今まで見たことない食品に触れる機会がたくさんあります。一番印象に残っているのは、甘味料の検査をしたときです。清涼飲料水をはじめ、多くの食品に含まれている甘味料。その原液を好奇心の一環で食べた時、あまりの甘さに驚きました。このように、日々新たな原材料と触れあうことができるため、とても新鮮です。
1日のスケジュール
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08:20
出社 午前業務：カルテ作成/パッケージ表示の確認/回覧書類作成
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12:20
お昼休憩（昼食は本社勤務のため社員食堂で食べています）
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14:00
原材料検査 （工場で使用する原材料の検査をします。）
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17:20
片付け、翌日準備
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17:40
社バスに乗って退社
